新作能面の審査
能楽の里文化交流会館ホールに並べられているのは、日本各地から集まった能面、その数550ほど。
池田町では、平成10年から新作能面公募展を開催しています。
池田町には、「水海の田楽能舞」や「能面まつり」など、古くから守り育まれてきた歴史文化があります。
そんな池田町で、能面を製作されている方々から新作の作品を募集し、発表と交流の場とすることをきっかけに始まりました。
審査にあたったのは、プロの能面うち、狂言師、能楽師の方々。応募のあった作品を一つ一つ入念に見ていきます。
彫りや色の具合、さらには、「この面をつけて舞台に上がるとどんな感じになるだろう。」ということまで考えて審査されているとのこと。
時には面を顔に近づけてチェックする場面もみられました。
一口に能面といってもいろんな種類の面があるわけですが、こんな面もありました。
狐?それとも狸?どんな演目に使われるのでしょうか。
そして、私が最も心に残った面はこちら
「黒式尉」という面です。
この柔和な笑みがなんともいえません。これを付け、五穀豊穣や国家安寧を祈りながら舞えば、きっとみんなに幸せが訪れる、そんな気にさせてくれる面でした。
今回の審査で入賞した面については、平成22年2月5日から3月2日までの期間、「能面美術館」で展示されます。
また、「名古屋能楽堂」でも、平成22年3月6日から3月22日まで展示されるそうです。
能面に興味のない方でも楽しめると思います。みなさんぜひ足をお運びください。
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凄く、行きたくなりました。
お気に入りの面の紹介が、すごく良かったです!見つけたい!自分のお気に入りの面を!
takerururu君、能面美術館に一度行って見てください。面をじっと見つめていると、見つめ返されているような、面には何かが宿っているのような感じがします。きっと何かを感じ取ることができると思いますよ。