水海の田楽能舞奉納
2月15日(月) 雨
およそ750年もの間、池田町水海地区の住民によって継承されてきた「水海の田楽能舞」の奉納日。
正午、冷たい小雨模様の中、みそぎがはじまりました。
ただでさえ寒いのに、田楽能舞の舞人は水海川に浸かり、みそぎをします。
午後1時、鵜甘神社にて田楽能舞の奉納開始です。
寒い神社の拝殿の中で、9つの演目が奉納されていきます。平日ではありましたが、立ち見が出るほど観客がいらっしゃいました。
寒さも手伝ってか、神厳さ・緊張感みたいなものもひしひし伝わってきます。
私の好きな演目「三番叟(さんばんそう)」。右手に鈴、左手に扇を持って舞います。農耕作業を形どったもので、種蒔きとも呼ばれています。
時折、手と足を振り上げる動作があり、これがすごくコミカルな感じがして印象に残るのです。
肥料もない、農薬もない、天候が農作物の収穫を大きく左右する時代にあって、一年の豊作を神に願うということはとても重要であったようです。
ちなみに、「三番叟」の舞人は、私の職場の先輩です。
最後の演目「羅生門」。鬼退治の武勇を描いた演目です。
格闘の末、鬼を退治した武将は、足を大きくあげ舞台を歩きまわります。勝どきをあげているかのような感じがしました。
この羅生門も見どころたっぷりで、寒い神社の拝殿で数時間を過ごしてでも見たい演目だと思います。
正直、私は田楽や能に詳しくありませんが、それでも舞人の一つ一つの動作が何を意味しているのかを考えたり、笛の音や謡い方の声を耳をすませて聞いたりすることが意外と面白かったりするのです。
まだご覧になったことのない方、一度ご見学してみてはいかがでしょう。
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ひろしさん
清水谷のトンネルを抜けると池田は別世界ですね。
私は今回初めて「水海の田楽能舞」を見ました。前半の田楽と後半の能舞と2部構成で、寒い中でもたくさんの方が見守ってました。勇壮な舞に非常に満喫しました。
あっという間の時間でした。また、来年も見られるといいな~。
素敵・・
やっぱり田楽能舞って素敵やなぁ~
ひろしサンの説明がすごくありがたいデスゥ★
去年はじめて見てその姿にわくわくしたこと
思い出しましたぁ♪
ひろしサンの同僚さんもビバ★
なべさん、こんばんは。池田は今も雪が降っていて、本日だけでもけっこう積もりましたよ。
あれだけ寒くても最後まで見てしまうのは、きっと人をひきつけるものがあるんでしょうね。私も来年も見に行きたいと思います。
智さん、こんばんは。何百年も変わらず続く田楽能舞ですが、何度見ても面白いのはなぜでしょうね。今までの歴史や場の雰囲気、舞手や囃し方のみなさんの力というか真剣さが伝わってくるからかもしれないですね。