ブディカさんの写真展
2月14日(月) 午後3時30分
FMふくいの番組に出演し、「水海の田楽能舞」のPRした帰りに、福井駅前の、とあるビルに立ち寄ってきました。
ここでは現在、スリランカ人フォトジャーナリストのブディカさんの写真展が下記のとおり行われています。
日時:平成23年2月11日~2月27日
月~土 午前11時~午後6時 日・祝 午前10時~午後6時
定休日 毎週火曜 第1・3・5月曜日
場所:福井駅前 えきまえKOOCAN
※写真右がブディカさんです。
ブディカさんが県内で撮影した写真40枚程が展示されていました。
池田町に来られた際の写真も何枚かありましたね。
上の写真は「水海の田楽能舞」の写真です。
これは、昨年末まで池田町に滞在し農業を学んでいた、大阪府池田市出身の女性です。
この写真のタイトルは、「伝統を捕まえる」です。写真は刈り取った稲穂をハサバにかけ天日干しする作業中の風景です。
ハサバ上段に登り、下から投げ上げられた稲穂の束をキャッチしている様子です。「稲穂をキャッチする」と「伝統的な農作業を受け継ぐ」ということでのタイトルだと思うのですが、ブディカさんはおそらく、この女性の心意気もタイトルに込めているのだろうなと思いました。彼女は、「田舎で暮らすおばちゃんの昔ながらの技に感動し、それを学びたくて池田町にやってきたのですが、ブディカさんはそのことをきっと知っていたのでしょうね。
他の写真も、そのタイトルを読むと「あ~なるほどね」と思うものがありました。
例えば・・・
福井城址のお堀の写真ですが、タイトルは「タイムマシーン」。
なぜこのタイトルなのかは、実際にこの写真を見て、また福井城址に足を運んでみると、すごく実感できると思います。
ブディカさんの写真展を見て思うのは、普段見慣れた、あるいは気にもとめない景色も、見る人によって、また、写真の取り方によって、かなり新鮮に見えるということです。
カメラや撮影の技術・知識も大切ですが、気にとめること、気づくセンス見たいなものもすごく大切なのだと思います。
写真展には、現場で1時間シャッターチャンスを待って撮影したものもあり、じっくりと腰を据えながら撮ることも大事なことだと実感しました。
天気の良い日に、カメラ片手に歩き回り、納得のゆくまで被写体と向き合えたら、どんなに楽しいだろう。
ブディカさんの写真展を見て感じたことでした。
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