池田町滞在型交流研修 交流帰農業プログラム

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農業の法人化と集落営農をテーマに

8月27日~9月1日

修士論文作成のため、池田町のまちづくり、農業の法人化・集落営農の現状を学びに来た女性1名を受け入れました。 CIMG1973.JPGまちづくり研修と農作業体験の中間のような内容になりましたが、参加者はそのどちらにも全力投球。その姿はまさに実学。意識の高さに刺激を受けつつ、私も一緒に勉強させていただきました。 

1日目

昼過ぎに福井駅に到着。福井市内の池田町のアンテナショップ「こっぽい屋」で、店長からこっぽい屋の成り立ち、システムについての話を伺い、池田町に着いてすぐ、役場の職員から池田町の農業についての話を聞きました。

 

農業について.JPG最先端とは言えないとはいえ、池田町の農業はそう易々とは説明できません。資料の量もかなりのもの。池田町に来てくれるなら、出し惜しみは致しません。

初日の日程はこれで終了。頭の整理をしてもらいつつ、晩ご飯を作り、入浴・就寝。東京からの移動の疲れもとっていただきます。

明日は早朝から行動開始!

 2日目

朝7時に上荒谷地区の集会所に向かいます。地元の方々がこっぽい屋に出荷する様子を直に見るため、雰囲気に触れ、知ることも勉強です。

 

    みょうが.JPG参加者自ら撮影したみょうがです。

その後、地元のおばちゃんたちのエコキャンドルの作成作業に参加。

エコキャンドル作成.JPG廃油をカップに入れ、ろうそくの芯を固定する作業です。初めての人でも周りのベテラン達が教えてくれます。ワイワイ世間話をしながら、教えてもらえばすぐに出来るようになります。それがエコキャンドルのいいところです

 午後からは農林公社で作業。 農業法人である、農林公社。その実際の姿はどう映ったのでしょう。  

作業はまず、トマトの収穫。

   収穫の様子。 

トマトを摘む.JPG自宅のベランダでトマトを栽培しているそうですが、一足先に池田町で収穫です。

 

トマトを積み込む.JPGカゴに入れてトマトが傷つかない様、ヘタの芯はしっかり切ります。 トマト磨き.JPG収穫しただけでは出荷はできません。綺麗に磨いて仕分け→重さを量って袋詰め

作業の合間に今回のテーマに沿ったお話しを伺います。その合間にはこんなことも。 お米の味.JPGそのままかじっても美味い、噛めば噛む程甘~くなる。それが「うららの米」。まさに実学

 この日は予期せぬ出会いが多く、その分勉強量・情報量の濃い一日となりました。

予期せぬ出会い① 町長 予期せぬ出会い.JPGなんでも聞いてくれよ!!

 

熱い想い.JPGたまたま農林公社に用事があった町長。こっぽい屋の創設時代の詳しい経緯、そのころからの熱い想いを、時間の許す限りお話ししていただきました。

その後、ハウス内でキュウリの誘引作業。伸びる方向をキュウリに教えてあげます。 きゅうり誘引 .JPG                              ↑私 きゅうり誘引 2.JPG                      参加者

予期せぬ出会い② 長尾さん

トマトの出荷作業を終え、2日目の日程終了。さぁ宿舎へ帰ろうというとき、帰り道の畑で長尾さんと出会いました。

残念ながら撮影していませんでした。

環境Uフレンズの役員もされている長尾さん、地元NPOのありかた、ご自身の農業観、田んぼの保水機能等、話はどんどん広がります。 長尾さん トウモロコシ.JPG最後にトウモロコシを頂き、美味しくいただきました。しかし一つ失敗。トウモロコシは頭が少し出るくらいの量のお湯で茹でるのが正解だそうです。

 3日目

水海地区の生産組合にて組合長にインタビュー。

集落営農組織として法人化しており、水海地区の農業について、また、水海地区の自慢の「しめ縄」についてお話ししていただきました。 しめ縄会館.JPGワラの貯蔵場を見た。 しめ縄見本.JPG実際に作業を見せてもらって・・・

もちろんやってみます!! しめ縄の体験.JPG休憩がてらおしゃべり お話し しめ縄.JPG 田町の集落営農は他地域と比べ、決して進んでいるわけではありません。しかし、現場に足を運んで分かるのは、そこにいる人達の想いです。役場に限らず、池田町は出し惜しみ無しでお応えします。 あぐりパワーアップセンター見学.JPGその後、食Uターンの要、あぐりパワーアップセンターの見学。午後からは上荒谷地区の清水さんのお宅へ。 清水さんと.JPG地区が変われば人も、農業も変わります。やり方は人それぞれ、地域によりけり。より多くのケーススタディを持ち帰っていただきます。 清水さん畑作業.JPG畑作業も忘れません。実践してこその言葉、池田町のおばちゃんは背中で語ります。 クワ作業.JPG恐る恐るのクワ仕事。初めてはみんなそうです。

3日目の日程終了。こちらが出し惜しみしない分、頑張っていただきます!体力勝負! 

4日目

生命に優しい米づくり審査会 生命に優しい米づくり.JPG午前中、池田町の大きな取り組みの一つ、「生命に優しい米づくり」の、消費者を招いての審査会に出席しました。 圃場見学.JPGこの審査会、自分達の口に入るお米の出来る田んぼについて、徹底的に審査してもらいます。当日消費者自らが選択した田んぼでその出来を見ていただきます。

概略から現場まで、出し惜しみ無しの真剣勝負です。

午後からは池田町内を周り、主な観光名所を見学していただきました. ヤギ搾乳.JPG搾乳もさせていただけました!ヤギも出し惜しみなしです

割と時間のかかるヤギの搾乳。その間にIターンで池田町に来られた後藤さんの経験談も聞け、また違う目線での農業を感じてもらえたのではないでしょうか。

5日目

東俣地区の山本さん宅へ。 東俣 インタビュー.JPG環境Uフレンズの理事である奥さんからは食Uターン事業とUフレンズについて。ご主人からは東俣の集落営農についてのお話しをお伺いました。

出し惜しみ無しは東俣も同様、産廃処理施設建設計画への反対運動のことや 産廃処理施設反対運動.JPG昔の建築技術が残る数少ない住居、富田家の見学の段取りまでしてくださっていました。 富田家見学.JPG敷地内に牛小屋がある家。

ここまでしていただいたらもちろん畑も触らせてもらいましょう! 山本さん畑作業.JPG草を抜くというより、退治するような勢いでの畑作業!

少し時間があったので、産廃処理施設建設予定地だった場所を見学し、日程終了。

この日は宿舎にて交流会を行いました。

最終日

午前中農林公社で作業をし、福井駅までお送りしました。

当初の目的は達成されたでしょうか!? CIMG1998.JPGまたのお越しをお待ちしております。

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