池田町滞在型交流研修 交流帰農業プログラム

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自耕実践「短期農村体験プログラム」in福井

9月7日~11日

男女合わせて3人を受け入れました。 集合.JPG今回のワークステイは、福井県と地球緑化センターの連携で福井県内で同時に4ヵ所で受け入れが行なわれており、最後にそれぞれの地域ごとに学んだ事を発表し合う、という形で進んでいきます。

1日目 CIMG2231.JPGそのため、まず最初に彼らにはこの町の特色を知ってもらうため、他府県からの視察の受け入れと同様に、役場の職員からの町の説明を受けてもらい、その後、県庁の職員から今回のプログラムについてのオリエンテーションを受けてもらいました。

次は直に感じてもらわなければ! CIMG2233.JPG

と、いうことで堆肥センターを見学。食Uターン、堆肥づくりの現場を肌で感じてもらいましょう。初対面の3人もこれでクサイ仲になれたわけです。 CIMG2234.JPG

「日本の滝100選」に選ばれた龍双ヶ滝。池田町の観光スポットの様子を見るだけでも、町の力の入れ方、観光客への気配りが見て取れるはず!

他にも農林公社や、お世話になる農家さんへの挨拶もしながら1日目の日程は終了。

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あとは夜の用意をするだけ!

このプログラムには毎晩、「地域に学ぶ」という時間が設定されていました。その内容は私のアイデアと、地域の方々の都合次第!この日は・・・ CIMG2239.JPG

去年の池田町の緑のふるさと協力隊員である松浦さん、同じく去年の宮崎県日之影町の協力隊員である荻田さん、そして役場の方を交え、真面目に交流会を行いました。初日は皆が打ち解けることが最優先です。

 

2日目

今回、かなりキツめのスケジュール設定を行ないました。なぜなら今回の3人は元々「田舎で働き隊」志望とのこと。彼らのモチベーションはきっと無尽蔵だ!!

などと考えながらスケジュールを組んだ結果、そうなってしまいました。

朝6時 作業開始 CIMG2246.JPG

ヤギの搾乳。もちろん初体験です。 CIMG2247.JPG

ヤギの放牧。大きいヤギには乗れます! CIMG2249.JPG

ハウスでトウモロコシを収穫 CIMG2253.JPG

その後、皆で馬(名前はパール)を濡れタオルで洗ってあげました。大人数でしっかり抑えながらスピーディにしなければ、馬の力にはかないません。

午後からは上荒谷地区での田んぼ作業です。まずはお世話になる方と一緒に昼食

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同時に午後からの作業の説明も行なわれました。米づくりも人それぞれ、十人いれば十色の農業があるのです。

何をするかというと・・・ CIMG2262.JPG自家種採り。自分の田んぼでできた米の中から、来年育てる用の米を採取します。土地に合わせて米自身も育ち易いようになっていく!という考え方ですね。

全員が近い距離で作業できると、効率も大変良くなります。

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この作業、私も始めてでしたが、稲を倒さないように歩くだけでも慣れるまでは気をつかって作業がうまく進みません。大事なのは集中力・持久力・米への愛(食欲)

作業は夕方で終了。この日は日本農村力デザイン大学メンバーとの交流会バーベキュー大会も行なわれました。 CIMG2271.JPG

うまく撮れていませんが・・・10人以上でわいわいと!

夜が更けても話がつきないのがデザ大メンバー。少々強引に締めさせていただきましたが、彼らはどう感じたでしょう。勢いに圧倒されてしまたのではないかと思います、私と同様に。

 

3日目

学生時代の合宿を彷彿とさせるスケジュール・・・朝7時に全ての用意を済ませ、上荒谷地区の野菜集荷場へ。

福井市内にある池田町のアンテナショップ「こっぽい屋」に、ゆうき・げんき・正直農業の基準に則って育てた野菜を出荷するため、池田町のおばちゃんたちは毎朝5時から畑に出て、収穫・選別・グラム分け・袋詰めの作業を行ないます。

そんな野菜を地区ごとに集め、「こっぽい屋」の集荷トラックが毎朝回収し、その日に店頭にて販売されます。 CIMG2274.JPG

おばちゃんたち、かなり元気です。

この時同時に、残念ながら売れ残ったものが、出荷した本人のもとに帰ってきます。無農薬・無化学肥料の上に、普通にスーパー等で売っている野菜より低い値段で販売しても売れ残ることもあります。

この後、谷口地区の集荷場にもお伺いした後、上荒谷地区の農家さんのお手伝いへ。

稗、というと健康食品の十穀米などに入っていますが、田んぼにとってはなんとも迷惑な雑草です。この日は手作業で稗取り作業を行ないました。見えますか?この日は散り散りです。それぞれが各々の仕事を全うします。 CIMG2275.JPG

こういう作業のときの一服、休憩はまた一味違います。

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心地よい疲労感とともに、皆に広がる連帯感、いや、一体感。

田んぼの稗取りは、体中がチクチクします。肌の弱い方なら一発で腕や首筋がかぶれてしまいます。そんな作業を・・・ CIMG2282.JPG

この装備でこの体勢で出来る彼は、とても初心者とは思えません。

これが正しい装備です。 CIMG2280.JPG

一日かかった稗取り作業、彼らの体力もそろそろ限界でしょうか。ゆっくり休んで欲しいのは山々ですが、翌日に池田町での発表会、翌々日に県庁での発表を控えた身。夜はそのための検討に充ててもらいました。と、言っても1時間やそこらで終わる様なものではありません。頑張れ、皆!

 

4日目

昨日とはうってかわって、雲ひとつない晴天!作業は水海地区の農家さんの畑。まずは秋・冬に向けての種まきから。 090910_085111.jpg

周りの背の高いモノ・・・トウモロコシはもう収穫も大体終わり、今日は片付け作業のお手伝いです。畑の片付け作業は、やってみて初めて、その苦労がわかります。

上の写真、地面に黒いビニールがかけてあるのが見えるでしょうか?あれはマルチと言って、日光を遮断することによる雑草の防除や、地温を上げる効果があります。これを剥がすのが結構な重労働。

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マルチは風で飛ぶことのないよう、杭でしっかりと地面に固定されています。これをひとつひとつマルチが敗れないように剥がすのですが、畑の面積の広さも相まって半日以上を費やすことになりました。

とは言っても、その達成感は大きいです。成果がすぐに目に見えるのも、農作業の魅力の一つ。

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さて、今回お世話になった農家さんは、お弁当の仕出し屋さんも兼ねています。そこで・・・

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おはぎ作り開始!!

アツアツのもち米を手で丸め 090910_153400.jpg

周りにあんこ・きなこをつけてできあがり!おはぎとぼたもちの違いの話、おばちゃんが池田町に嫁いで来た頃の話など、楽しいながら、ためになるお話しを聞きながら食べるおはぎは格別です!

作業終了後、いよいよ池田町での発表会が行なわれました。

それぞれの池田町での経験・想いを聞き、その場に集まった方々はどう感じられたでしょう。発表会には、たまたまゼミ合宿で池田町を訪れた日本女子大の方々も参加しており、より緊張は高まったと思います。

残念ながら翌日の県庁での発表会に私は行けませんでした。4ヵ所の受入先の中でもトップバッターだったとのこと・・・本当におつかれさまでした! 集合写真.JPG

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